おおよそ10講演(現在、不動産オーナーへの講演と葬儀社関係への講演の仕込中)
皆様はじめまして所長の氏原崇と申します。 私達の事務所の理念は「お客様の羅針盤になる」です。 私は過去に複数の会計事務所に所属しておりました。そこで様々な方に出会え、嬉しいこともあれば辛いこともあり、多くの経験をしてきたと思います。 嬉しいことは経営が厳しいお客様の会社が回復したこと、辛いことはお客様の会社がダメになってしまったことです。 私供も含めた中小企業は景気が良くなったといっても「はて、よくなっているのか?」となかなか感じることができず、逆に景気が悪くなると「確かに景気が悪くなっている」と一番最初に肌で感じるという辛い側面があると思います。ちょっとしたことで会社が傾くこともざらです。 何がいけないのか? これは永遠のテーマではありますが、一つの理由として社長御自身が会社の状況を本当には理解していない方が多いなという部分があります。一見派手にやっている社長がいつの間にかいなくなっているというのはよくあることで、これはご自身の足元をしっかりと見ていなかったのだろうと思います。 ここで会社の状況と書きましたが、会社の状況は数字(=月次試算表)というフィルターを通してもせいぜい50%くらいしか分からないと思っております。 「あれだけ月次試算表が大事だといっていても50%?」と思われる社長も多いと思いますが、その程度です。会社の資金繰りなどの部分はわかったとしても、何故売上高が下がったのかという利理由を見つけることはできません。 ただし、なぜその数字になったのかという理由を追いかけることで本当の会社の姿が見えてきます。 赤字だった。なぜ?→人件費が増加しているから→なぜ人件費が増加しているの?→最近会社の中がぎくしゃくしていて→なぜ?→従業員AとBの中がいまいち... ここまで分かれば手を打つのは簡単です。 悲しいことですが、私どもはこの「何故」という部分についての探求まではできません。営業の方の性格や一つ一つの部品の性能については分かりません。 この部分は外部の人間ではなく内部の人間でないと出来ないというのが実情です。そして数字と内部の状況がわかるのは社長のみです。 故に社長の役割はとても大事だなと思います。どうかそのような社長が増えて、その会社の従業員を含めて会社が上手くいってくれればいいと思っています。そのようなお手伝いができるようになるためにも、私たちも日々研鑚しなければとおもいます。
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