【過大債務】過大債務とは文字通り会社の規模に対して債務が大きすぎることを意味します。大抵は銀行から借りていることが多いと思います。「どのくらいの金額が適正なのか?」という話になりますが、もしお手元にキャッシュフロー計算書があればこれを利用するのがいいと思います。
持っていることを前提にお話をすると営業キャッシュフローの獲得と借入の返済金額とが同じくらいであることです。お持ちでない方は会社の利益(専門的には経常利益で、減価償却を加味しないで計算した金額)が借入金の支払金額と同じくらいであることです。実際問題としては、過大債務の場合には支払う借入返済の金額が大きくなっています。「一生懸命稼いでも全部銀行に持っていかれてしまう」ということになります。この解決方法はいろいろありますが、推奨順に記載をしていきます。
a) 利益を増やす。
「これができれば苦労はしない」という声が聞こえてきそうですが、利益は売上を伸ばすか経費を減らすかのどちらかです。売上を伸ばすのが難しいようであれば経費を減らしましょう。まずは人件費(社長の報酬は別)以外の所に注目します。まずは会社の発展のために不要な経費(交際費、会議費)があったら即減らします。ちなみに全額交際費を減らせということではありません。会社の発展のために不要な部分です。
次に保険料、旅費交通費、消耗品、通信費、水道光熱費などの部分を見ていきます。保険...会社にとって必要なものもあります。社長が亡くなったら会社は立ち行かなくなります。その部分は入ってください。それ以外の部分は見直しをする必要があります。第3者的に見てもらえる人がいたら見てもらった方がいいと思います。旅費交通費...タクシー代は削れる可能性濃厚です。同じように車ではなく公共の交通機関を極力使うということも必要です。高速代、必要な距離ですか?消耗品...圧縮することはできませんか?人件費について少し記載します。人件費まで手をつけるのであればまず最初に役員報酬を下げましょう。役員報酬を下げないで人件費に手をつけるのはその内容にもよりますが考えものです。
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